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最近の話題から発想する中小企業の経営戦略・マーケティングのヒント
中小企業の経営革新、戦略、マーケティング、人材育成などのヒントとなるネタを、新聞や雑誌の記事などから発想し、紹介いたします。
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本業以外で稼ぐビジネスモデル
6月26日付日本経済新聞で、ドラッグストアチェーンのグローウェルHD 高田隆右社長がなかなか面白いコメントをしていました。

ドラッグストアは、病気の流行に左右される医薬品や、薬価引き下げ懸念のある調剤事業に頼っていてはダメだというのです。

そして、ドラッグストアならではの魅力的な食品を扱い、処方せんを受け付けることで集客し、食品などのついで買いを促すビジネスモデルの確立を急ぐ、とのことです。

本業である医薬品は集客の手段で、稼ぐのは食品で、という考え方は興味深いですね。

ヤフーやグーグルが検索で集客し、広告で稼ぐ。マクドナルドが低価格ハンバーガーで集客し、ドリンクで稼ぐ。

これらと同じ発想のビジネスモデルといえます。

実際にドラッグストアがそうしたビジネスモデルをとることが有効かどうかは今の時点ではわかりませんが、こういった発想も今後は必要となってくるでしょう。

ネットの普及や技術の進歩など、環境の激変により、今後は業種・業態内の競争ではなく、まったく異なった業種・業態同士が、ビジネスモデルで競争する時代がやってきます。

電気自動車であればトヨタとパナソニックが競争することになるかもしれませんし、新聞社とグーグルがコンテンツを競う可能性もあるということですね。

従来の業種業態という枠を超えた競争の時代が来るということは、今の本業の強みを活かしつつ別の収益源で稼ぐというビジネスモデルを構築するというのも、一つの有力な選択肢になってくるでしょう。

ここで大事なのは、「今まで本業としてやってきた強みは何か」ということだと思います。それは技術かもしれないですし、顧客基盤かもしれません。

いずれにせよ、「わが社の強みの源泉は何か」を追究し続け、別の要素を組み合わせて発想してみることが、今後の激変の時代においてはますます重要になってくると思います。
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テーマ:ビジネスアイディア - ジャンル:ビジネス

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